いちご大福が電子レンジで簡単に作れたので作り方とか。
こないだ実家にお米をもらいに帰った時に、うちの姉が作るいちご大福が最強に美味しいので作り方を教えてもらいました。
姉すごい。
で、電子レンジがあれば計1時間くらいで作れます。さらにすごい。
ちなみに餅はとろっとろという表現がピッタリの餅柔らかめのいちご大福です。最高ですね。
ではさっそく!
まずはいちご大福の材料
- 白玉粉1袋(120g〜200g)
- 砂糖 25g〜40g
- 水 180〜250mlくらい
- 片栗粉 適量
- いちご 10〜15個
- 白あん1袋
これだけで作れるんですね、いちご大福って。コスパの良さ半端ない。ああ食べたい。
いちご大福のレシピをざっくり説明するよ
とりあえず、早見表みたいなレシピ載せておきます。
まあ完全にこれは姉に教えてもらった秘蔵のレシピなんですが、怒られたら消します。笑
これとは別に、下にスクロールすると写真付きで詳しく製作過程を載せてます。
以下、作り方早見表。
①白あんでいちごを包む
②耐熱ボールに白玉粉と砂糖を入れて軽く混ぜ、水を少しずつ入れてダマがなくなるまでよく混ぜる
③ボールにラップをして600Wで1分チン(500Wでも一緒)
④ゴムベラでよく混ぜて1分チン(固かったらちょっと水を足して混ぜてからレンチン)
⑤もう一回混ぜて1分チン。
⑥餅の色が真っ白から半透明の薄い黄色っぽい色になるまで④と⑤を繰り返す。
⑦餅ができたらラップの上に片栗粉を敷いて、その上に餅を広げる
⑧10分の1くらいの餅をとっていちごを包む(餅が手にくっつかないように片栗粉をつけながら包む)
これでいちご大福を錬金できます。
餅をぺたぺたつかなくていいんですね。
いちご大福の作り方を写真付きで説明するよ
自分で後で作れるようにかなり細かく写真撮ったので画像多いですが、さっそくやっていきましょう。
今回のいちご大福に使った材料
はい、材料用意します。
今回の分量は
- 白玉粉1袋
- 白あん1袋
- 片栗粉袋の半分くらい
- いちご15個
でした。結構ざっくりいってますが微調整しながらいけばなんとかなるっぽいので、ざっくりでも大丈夫です。
ちなみに、白玉粉(もち米)ではなくて上新粉(うるち米)を使ってしまうと
もふぁっぬちゃぁっんもほっ
ってなるらしいので気をつけましょう。
中のいちごと白あんの部分を錬成
まずキッチンペーパーで洗ったイチゴの水分をとりとりします。優しく。
拭いたイチゴはその辺に並べて置いておくと作業が効率的に進みます。
白あんむにゅ。
いちごの大きさに応じて量は変えましょう。ていうか白あん好きなら盛り盛りでもいいっぽい。
ぺちゃっとして
上が少し開くように包みこめば中の具は完成です。その辺に置いておきましょう。
1番大事な餅の部分の錬成
ここに取り出したるは灼熱の業火に耐えうる神のウツワ(耐熱皿)
白玉粉1袋さらーっと投入。
カロリー(砂糖)は40gくらい入れましょう。
今回、水はとりあえず200ccスタートです。
加減を見ながら足していきましょう。
次に、ほんとにちょっとずつ(20mlずつくらい)水を入れながらヘラで混ぜていきます。
このときやる事がなかったのでヘラヘラしてたら姉とうちの人に怒られました。つらい。
じゃあサラサラだったあれがこうなって
だんだんこうなっていって
まさかのこうなりました。
ヘラですくって上から垂らすとこうなるまで混ぜます。
なんか理科の実験みたいでおもしろい。
そしたらラップをフワッとかけて
電子レンジで1分チン。強気なひとは2分いきましょう。
レンジから出した直後はこんな感じですが
混ぜていくとこうなります。
この白っぽい状態だと粉々してて美味しくないし、硬い餅ができます。
そういう時は水を足しましょう。
50ml投入し、混ぜてから再度1分レンジでチン。
そうすると、ちょっとずつ白ではなく半透明の薄い黄色っぽいような色に変化していきます。
そうなったら残像がかろうじて見えるくらいのスピードで混ぜましょう。混ぜるスピードが速すぎてヘラが棒に見えますね。
このときは、この辺で30mlくらい水を足して混ぜて再度1分レンジでチンしました。
この時点で上から垂らすとこんな感じ。
餅の出来上がりがいまいち分からなくなった場合、食べてみましょう。
粉々しててジャリジャリしたらまだなので、それが無くなるまでレンジで1分チンをしながら、餅が硬くなったら水を足してやっていきましょう。
というわけで、このあと混ぜて餅完成しました。なんだかスライムみたいですね。
ちなみに分かりにくいけど、若干色変わってます。
いちごを包む作業
まずは片栗粉ひいて
その上に餅乗せて
上から追い片栗粉。
かなり柔らかめに餅を作っているので、大量の片栗粉をまぶしていないと手に餅がくっついて大変なことになります。
そしたら、このくらい餅を取りまして
白あんに包まれているイチゴを頭からぶっ刺し
包みます。
包み方は動画もあるのでこっちのほうが分かりやすいです。ちなみに包んでるのは僕じゃなく姉です。
にっしーはいちご大福の包み方を覚えた。 pic.twitter.com/9GpQ6NGXdB
— にっぴー@ゆるゆる (@nippiiiiiii) 2019年3月30日
最後に餅で閉じた部分に、くっつかないように片栗粉をちょんちょんってつけて完成です。
餅がすごく柔らかいからなのか、大福食べた後の胃の中のもったり感が少なくて何個もいけちゃいます。最高。
いちご大福、家で美味しいやつ簡単にできた
買うと300円くらいするやつが大量に家で作れてしかも電子レンジしか使わないという画期的なやつです。
しかも、この餅の部分さえ作れれば
- クリームを凍らせてから餅で包めばクリーム大福
- 餅をきなこにまぶせば柔らかいきな粉餅
的な感じでかなり幅広い応用ができますね。すごい。
これからは自分で大量に作って食べたいと思います。
現場からは以上です!!