伊勢志摩観光のランチにおすすめ!「とうふや」の絶品豆腐と穴子の天ぷらを食べたら口の中が幸せになった
こんにちは。にっぴーです。
前回書いた伊勢志摩エバーグレイズに泊まったとき、初日のお昼ご飯を迷ってて三重県に向かってる車内で
伊勢志摩といえば松坂牛とか伊勢海老な気がする
↓
お肉はどうせ夜食べるから却下
↓
海老っていう気分じゃない
↓
豆腐食べたい!!
という謎の結論に至りまして、全力でサーチした結果おかげ横丁(おはらい町?)にありました。
「とうふや」さん。
いや名前そのまんまかいっ!!っていうツッコミが車内で炸裂しましたが
絶品豆腐と建物の雰囲気抜群で感動しました。また行きたい。
「とうふや」の場所
とうふやは、おかげ横丁の端っこの方にあります。
車だとB2~B6の内宮駐車場からだいたい徒歩10分くらい。
伊勢神宮方面からくる人は真反対になるので結構歩くと思います。
看板はでてますが路地に入っていくのですごく場所が分かりにくい。
まずはぶらっと歩きましょう
他の駐車場が満員だったので川岸の駐車場から歩いていくと個人的に大好きな木造の建物がありました。
ご飯屋さんかなんかっぽいです。今度行ってみたい。
古き良き街並みが最高。
昔はこのへんのお店とかでみんな団子とか食べて店先で談笑してたんかなとか思うとにやにやが止まりませんでした。
よく考えたら食べ歩きとか今も昔も変わらないのでは。
あと、お茶屋さんからお茶のいい香りが漂ってきたりしてて雰囲気抜群ですね。
看板があったので矢印の方向に従う
看板があったので矢印の方向にしたがって歩いて行ったのですが
これは完全にただの住宅街へ続く路地なのでは?っていう道に入ります。
不安すぎて一回引き返してもう一度看板をみたらやっぱりこの奥をさしてたのでめげずに歩いて行ったら
お、なにやら奥に大きな木が見えてきましたね。
なんか建物ありそうな雰囲気もあります。
で、ずんずん先に進んでいくと...
とうふや、やっと見つけた!
ありました。とうふや。
外観といいロケーションといい、めっちゃいい場所にありました。
ぱっと見やってるかやってないのか不安になりましたが、暖簾が出てたので突撃しましょう。
入ったらかまどがお出迎え。
ガチで使ってました。すげえ。
入ってきたところから振り返って撮ったやつ。
雰囲気が抜群。古民家的なのが最高ですね。
今回はこの左側にある階段を上がって、中二階的なところに案内してもらえました。
座敷になってて、入ると招き猫に「にゃあ」ってされます。
外観も窓際の席だと川と山を一望できて最高です。
なお、予約もできるっぽいのでデートととかでもすげえ使えそう。
うちの人。どう撮っても絵になる古民家って最強っすね。
ていう感じで遊んでたらやっとご飯が来ました。
これが「とうふや」のランチで食べたやつ
僕が食べた豆腐と穴子の天ぷらの定食で
- おぼろ豆腐
- 穴子の天ぷら
- 豆乳
- がんもどき
- 茶碗蒸し
- 味噌汁
- ご飯
- お漬物
という脳内の美味しさバロメーター破壊的なメニューだったんですけどめちゃくちゃ美味しい。
特に豆腐に辛めの塩をつけて食べるのとか新鮮で美味しすぎて、正確に言語中枢を破壊してくる豆腐すごい。
豆腐自体も滑らかで豆の香りと風味がしっかりあるにも関わらず、後には残らないという美味しさ。
脇役かと思いきや、メインで居てもおかしくない旨さのがんもどき。
ここは豆腐好きなら一度はくるべきだ...
こっちはうちの人が食べた湯豆腐の定食です。
穴子が居ないだけで基本的なメニューは変わらずで、湯豆腐バージョン。
湯豆腐もこれまた絶品でした。
というかたぶんここのやつは何食べても美味しいと思う。
味噌田楽とかもあったけどお腹いっぱいで食べられず。次回に持越し。
伊勢志摩観光でランチをするなら「とうふや」
伊勢志摩に泊まるなら、旅館で豪華なディナーをとる方も多いと思います。
またおかげ横丁の食べ歩きで、みたらし団子とか赤福とかたくさんの誘惑もあります。
そこであえて、お昼ご飯は胃にも優しく罪悪感にも優しい
豆腐
という選択肢はかなりアリなのではと思います。
味に関しては間違いなかったし雰囲気も抜群だったので豆腐好きな方もそうでない方もぜひ行ってみて欲しいです。
というわけで、現場からは以上です!
伊勢志摩で泊まるところも迷ってるならこちらもどうぞ