城崎温泉の西村屋招月庭が最高すぎてたぶんもう城崎行ったらここしか泊まらない
毎年3月か4月は気温もいいし温泉行きたいねー!ってなるので、今年は城崎温泉行きました。
で、泊まるとこどうする?
↓
カニしんどいから肉!肉がいい!
↓
露天風呂欲しい!
ってなって色々迷った結果、安心と安定の西村屋にすることに。ここ間違い無いんですよね。いつ行っても外さない。でもその分お値段も優勝。
ほんとは築年数100年近い本館に泊まりたかったけど、泊まりたい部屋が空いてなかったから招月庭のほうに。2年ぶり2回目。
あ、そう言えば城崎温泉街がミシュラングリーンガイド2つ星を獲得したみたいですね。おめでとう。
城崎温泉の西村屋招月庭
と、ここで外観を撮っていない事に気付いたんですがまあアレなので、座布団に描いてあったマークでも載せといて早速部屋に行きましょう。
西村屋招月庭の露天風呂付き客室
うちは旅館に泊まるとき、「露天風呂が付いてないと嫌だ症候群」なので値段張ろうがなんだろうが露天風呂付きにします。幸せレベルが違う。
で、入るとこう。
お茶菓子食べたあと。
障子の部屋の奥が露天風呂になってて、もう一生過ごせますここで。
最初にお湯の温度とか聞いてくれるので頼んだら調節もしてくれます。ちなみに掛け流しだから24時間快適。
あと、体流す用の蛇口が画面左側の写ってないところに付いてます。親切設計。
あ、ちなみに普通の家みたいな感じで内風呂も付いてるので安心。
こういう絵が飾ってあると、裏側を見たくなるのは僕だけですかね?
なんかこう、少しレトロ感漂うのが堪らない。もっと右のほうの部屋だとまた見える景色が違うっぽい。
僕が1番好きなのこれで、お茶の葉を下から熱して香りを焚いてくれてるんですよね。
これがすっごい良い香りがして、まず客室フロアに降り立つとふわっとお茶の香りがして、部屋に入るとまたお茶のいい匂いがする。これ最高。家でやりたい。
あとこれが無料で貸してくれたり、有料だけど用意してくれてるものリスト。充実しすぎててやばい。こたつとかなんか色々あった。
招月庭で食べた晩御飯は「よっ!肉ざんまい」
種類が半端なかったのですが、僕のブラックホール的な胃をもってすれば余裕でした。
というわけでダイジェストでお送りします。
お品書き。
最初は期待とワクワクのラインナップに見えるけど、中盤くらいから苦行の行程みたいに見えて不思議なやつ。
貝とかなんか桜餅とか。やっぱり貝苦手。
イカっぽいのが隠れてた気がする。
肉寿司うま。思ったより炙られてた。
純米大吟醸の但馬。
オススメされたから飲んだら、もうヤバいやつでした。フルーツの匂いした。これはお米のジュース。なおアルコール。
優しいスープ。わさびがいい仕事してた。
刺身。新鮮美味。日本酒によく合う。キモみたいなのあったけどもう2度と食べない。
今からずっと但馬牛。思ったよりちっちゃいけど、十分満足できる。だって次から...
ローストビーフ
今回優勝の牛肉をじっくり煮込んでほろほろさせた煮物
しゃぶしゃぶの残骸
そぼろ寿司にお麩の入ったお汁。
で、このあとデザートもありました。
中盤からのステーキ(?)→ローストビーフ→煮物→しゃぶしゃぶのローテーションは完全に息の根を止めに来てますよね西村屋さん。
でもこのあと
「この流れだと天ぷらも食べたいな...」
と思ったら僕は完全にデブですありがとうございました。
城崎温泉で泊まるところ迷ったら西村屋招月庭がおすすめ
とりあえずサービスは旅館みたいなホテルの中でもトップクラスだと思います。
チェックインの時に名前を告げたらそれ以降は、鍵預けに行ったりでフロント行くと向こうから名前を呼んでくれました。すごい。
しかもリピーターに優しく、チェックアウトを1時間遅らせてくれる素晴らしさ。
あと客室係の人が自分たちの予定を最初に聞いて、ある程度把握してくれているので、それに合わせてスケジュールを提案してくれたりするのでむっちゃ楽。最高。
ただ、ちょっと湯町から少し離れてるので散策したい方や湯巡りしたい方だと若干不便かもしれないです。
しかしお昼と夜は湯町までシャトルバスを出してくれてるので歩くのめんどくさい人に親切。
ただ、景色はいいし散歩がてら歩くのは全然ありだと思います。
という感じで僕はもう城崎温泉に行ったらここしか泊まらないんだろうなと思ってます。
以上、現場からでした!!
城崎をフォトウォーク的な事した記事↓
城崎温泉をフォトフォークと言うほどでもない感じで散歩してきた。 - Lifelog.
城崎温泉で食べた方が良いエビフライ↓
城崎温泉に行ったらランチは海女茶屋でエビフライを食べよう - Lifelog.
西村屋招月庭の貸切風呂の「FU-RO」↓