千早川マス釣り場がニジマスを釣ってすぐに食べられる最高な場所だった。
自然は大好きだけど、昆虫は苦手なにっしー(@nippiiiiiii)です。
うちは、相棒さんとマンネリ化防止のためにも、月一回はどっかに出かけようキャンペーンを行なってます。
で、今回は
暑いから川とか滝とか涼しいとこ行きたい
↓
川で釣りとかしたいね
↓
釣った魚をすぐ食べたい
↓
絶対おいしいし、QOL指数が急上昇しそう
↓
よし、新鮮なお魚食べに行こう(?)
という思考回路のもと、涼しいとか釣りとか忘れて新鮮なお魚をたべるために、カジュアルな感じでマス釣りが楽しめるところに行きました。
- 千早川マス釣り場
- 千早川マス釣り場は想像以上に自然でいっぱいだった
- 千早川マス釣り場でいざ、マス釣りチャレンジ
- 千早川マス釣り場で釣った魚を食べよう
- 釣りたての魚の味は...?
- 千早川マス釣り場の気になる料金はいくら?
- 千早川マス釣り場は月1回くらい行きたくなる場所だった
千早川マス釣り場
ほぼ金剛山に位置しているここは、どうやらマス釣りで有名な場所みたいです。
営業時間も8:30〜17:00で年中無休という攻め方をしています。
しかもかなり山の中だけど、思ったよりアクセスがよくて
公共交通機関の場合
電車(近鉄電車か南海電車)とバスを乗り継いで大阪市内からだと約1時間半くらい。
車の場合
大阪市内からだと、高速道路を使ったら1時間かからないくらい。
うちは今回、高速道路を使わずに行ったので1時間半くらいかかりました。
金剛山のロープウェイ乗り場や、滝なども結構近所にあるのではしごすることも可能という、釣りだけでは終わらせない金剛山のサービス精神です。万歳。
千早川マス釣り場は想像以上に自然でいっぱいだった
というわけで、千早川マス釣り場にログインしました。
とにかく、「THE 夏」感MAXの深い緑色とその間に流れてる川の感じがなんともいえない絶妙なバランス感で二人とも
うおぉぉぉおお!自然やべぇぇええ!!
ってなりました。
釣り堀といえど、上流から下流へと川が流れるように作られているため、魚を飼ってる感というのがあんまりないところも素敵でした。
ま、他の釣り堀行ったことないんで他がどうなってるか知らないんですけどね。
千早川マス釣り場でいざ、マス釣りチャレンジ
お腹が空きすぎて、僕が今にも川に入って魚を鷲掴みしてそのまま飲み込む勢いだったので、受付のおばちゃんに「すぐ釣れるよー」と言われた目方釣りをしました。
目方釣り場にいくと、おじさんが竿と餌(練り消しみたいなやつ)をくれます。
練り消し(餌)を針につけたら、竿を装備しましょう。
目方釣り場は、大・中・小と3サイズに分けてくれているので好きなサイズのところで釣ります。
こんな感じで無数の魚影があるので、魚がたくさんいるところへ投げ入れます。
そしたら水中で第1次ニジマス戦争が始まるので、5秒ほど待ちましょう。
釣れました。笑
目方釣り場では本当に入れ食い状態なので、魚釣りという行事を楽しみたい方にはオススメできません。
しかしうちのように
- 自分で釣った魚をすぐに食べたい
- 長時間は途中で飽きる
- ちょっとした非日常感を楽しみたい
という方には一瞬で釣れて、しかもなんかやったった感が生まれるので超絶おすすめです。
しかも、釣った魚はスタッフの人が針から外してくれるので「魚とか食べるの好きだけど触るのはちょっと怖い」という人にも優しめ。
ちなみにうちの相棒さんは
「あたしもぎゅっと息の根止めて、針から外してみたい」
みたいな感じのサイコパス的な発言をしていたので、「おっおっおっ」てなりました。
以下、ちょっとグロいので注意です
マス夫「ぴ、ピギャー!!!」
マス夫「ちょ、ちょ、ちょ、待って待って待って待って待って」
マス夫「いやぁぁぁあああああああああ!!!」
という感じで、スタッフのおじちゃんかおばちゃんが魚を針から外してくれます。
たぶん、刺激は強めですがお子さんへの食育にも繋がって一石二鳥なのでは。
釣り終わったら、こんな感じで網に入れて渡してくれます。
今回は、マス夫とマス二郎とマス座衛門の3匹を釣り上げました。
食堂に持っていけば捌いてくれるということだったので、新鮮なうちにダッシュで持って行きましょう。
千早川マス釣り場では目方釣り場で釣った魚は完全買い取り制となってます。
今回は、小サイズを3匹釣って
- 1匹は塩焼き
- 残り2匹は唐揚げ
にしてもらいました。3匹とは、しばしのお別れです。
千早川マス釣り場で釣った魚を食べよう
2階で待っててねとのことだったので、2階に上がるとなんだか林間学校的な懐かしい感覚になるファーストビューがあってエモかったです。
奥の部屋は雰囲気が抜群で、お座敷席からは釣り人の様子とか川の音とか大自然とかみれて最高でした。
迫力が半端ない鹿さん。
この湯のみの感じも素敵。
とかやってると、油の中で泳いできたマス夫とマス二郎がきました。
マス二郎「よっ!」
釣りたての魚の味は...?
正直、かなり控えめに言って
んもう、めちゃくちゃ美味しい。
白味魚の淡白な味に、抜群の揚げ具合。
外はサクサクなのに、中の身はふわふわで塩とかかけずにそのまま食べても美味しい。
どんな高級レストランで食べるのより、自分で釣りあげた魚の味は格段に美味しかったです。
勢いでかぶりついた相棒さんが、見せつけてくるくらいテンションあがりました。
塩焼きもこんな感じ。身のふわふわ感と皮のパリパリ感はたまらなかったです。
でも唐揚げのおいしさは圧倒的で、胃袋は唐揚げの完全勝利を宣言しました。優勝おめでとう。
千早川マス釣り場の気になる料金はいくら?
そんな千早川マス釣り場の気になるお値段は
目方釣り
竿と餌のレンタル代は合わせて250円
しかし、目方釣りはリリース不可です。
そして釣った魚は100g230円で全て買取になるので、調子に乗らないように気をつけましょう。
釣り取り
こちらは、ゆっくり釣りを楽しみたい方におすすめなプランでした。
料金は
- 1日だと3,750円
- 半日だと2,900円
となっており、竿代と餌代とびく代が別途必要でした。
ただ、釣り取りは釣った魚は全て無料で、釣具は持ち込みもできます。つまり釣り続ければ無限にお魚を食べることができます。幸せですね。
また、100g137円ではらわた抜きと、塩焼き・唐揚げ・アライ(お刺身)の調理をしてくれるので、魚を捌いたことがない人でも安心です。
詳しくはこちらから → 千早川マス釣り場
千早川マス釣り場は月1回くらい行きたくなる場所だった
趣味でない限り、釣りってあんまりする機会がないと思うので
魚釣る
↓
食べる
という感覚は新鮮で、QOLがぶち上がりました。マス夫、マス二郎、マス座衛門ありがとう。
大自然を堪能できたり、大阪市内とかからだとちょっとした旅行気分でマス釣りを楽しめ流と思います。
週末どこ行くか決まってないカップルやファミリーには超オススメです。
あー、またあの唐揚げ食べたい...
現場からは以上です!!