BioLiteのキャンプストーブ2が火力発電できて僕をワクワクさせてきた。
こんにちは、にっしー(@nippiiiiiii)です。
そろそろ寒くなってきたので
キャンプにミニストーブが欲しいなあーと思ってネットを徘徊してたら
え!?ちょ、これ、
火力発電できるの?!
っていう、電力会社もびっくりなびっくりなアウトドアギアを見つけました。
インフラ止まってしまうような自然災害の時にも使用可能です。
ほほほーーーう。
オラ、ワクワクすっぞ!!
というわけで早速みていきましょう。
BioLite キャンプストーブ2
出典:BioLite公式HP
写真は公式から借りてきました。お洒落ですね。しかしなんともこれは
たまごケース欲しい!!
げふんげふん。
真ん中の燃えてるやつが、キャンプストーブ2です。
この子を簡単に説明すると
- その辺に落ちてる小枝や葉っぱなどを筒の中で燃やすと
- 黄色い部分についてるバッテリーに充電されて
- USB接続の電子機器が充電できる
- 筒に五徳がついてるので発電しながら料理もできる
という画期的すぎるアウトドアギアです。
その辺に落ちてる小枝を燃やすだけで発電OK
やっぱりこういう海外の紹介動画ってお洒落感あって好きです。
動画内にあるように、その辺に落ちている小枝を燃やすだけで発電が可能です。
つまり、ガスやガソリンなどは一切不要です。
しかも、送風ファンが内蔵されているのでうちわで仰ぐとかいう動作がなくなり
人力よりも格段に燃焼効率もよくなるので、安定した焚き火や調理ができます。
燃やせるものは他にも
- 薪
- 松ぼっくり
- 木質のもの
などが使えます。要は自然界の落し物を燃やして発電ができます。エコですね。
気になる発電量は、約4時間の燃焼で内蔵バッテリーがフル充電されます。
( ・∇・)「4時間って超長くね?」
ってなると思いますが、ここが人間の不思議。
アウトドア行って、一旦火をつけると消したくなくなるあの現象!
本能ってやつなんですかね。
災害時なんかは、自家発電できるってだけで重宝するはずです。
出典:BioLite公式HP
また、この前面に表示されているLEDインジケーターが左から
- 発電量
- 送風ファンの強さ
- 蓄電量
を表示してくれているので、このメーターを頼りに燃料の投入や送風ファンの強さを調節できます。
これはかなりの親切設計ですね。
気になるバッテリーの容量
出典:BioLite公式HP
キャンプストーブ2のバッテリー容量は、2600mAhです。
ちょっと少なめですね。
だいたいスマホが約50%充電できるくらいの容量です。
しかし、燃焼中は給電され続けるので火を絶やさなければ無限に発電できます。
もはや発電所です。
別売りにはなりますが
- 2600mAh
- 5200mAh
- 10400mAh
のバッテリーパックがあるのもありがたい点。
キャンプストーブ2からの充電も可能であり、課金すればバッテリーを増やすことができます。
自宅での充電にも対応しているので普段使いも可能です。
また、キャンプストーブ2本体も自宅での充電が可能で
あらかじめ充電しておくことで、蓄電量以上の電力を供給することが可能です。
充電できる電子機器
USB充電が可能な電子機器が対象です。
- スマホ
- ポータブルスピーカー
- モバイルバッテリー
- 携帯ゲーム機
などなど、アウトドアに持って行くものや普段使うものなど
最近はUSB充電ができる機器が多いので困ることはなさそうです。
これはインフラ止まってしまうような災害時でも助かりますね。
五徳付きで発電しながら直火料理ができる!
出典:BioLite公式HP
五徳ってなんやねん!って方は
自宅のガスコンロを見てください。
フライパンとかがコンロに乗るように金属っぽいやつついてませんか?
あれの簡易的なやつです。
キャンプストーブ2にはあらかじめ五徳がついているので
なんかが載せられるようになっています。
スキレットで熱々のアヒージョ作ったり
熱々のチーズフォンデュしたり
お湯を沸かしたり
直火でベーコン炙ってみたり・・・
ができてしかも、直径127mm×高さ210mmというテーブルの上に乗る大きさです。
食材をストーブの周りに囲んで
ストーブの熱でぬくぬくしながら熱々のご飯が食べられます。
動きたくなくなって素晴らしくブーちゃんまっしぐらですね。
出典:Amazon
さらに、こんな専用グリルまであります。
折りたたみ式になっていて、すり鉢構造になっているので
肉や魚を焼いた時に出る油でさえ燃焼させられます。
これぞバイオ燃料の極みですね。
燃料補給口もついているので、食べながら小枝などの補給ができます。
もう言うことないですね。
そして食べてる間にも発電してくれてるとか。
もう最高っすねBioLiteは。
BioLiteで自家発電しよう
出典:Amazon
アウトドア中に焚き火をしながらまったりするだけでなく
発電までしてくれるとは、アウトドアギアも進化し続けてますね。
そしてこの近未来的なボディとデザイン。
少年心をくすぐられる人なら絶対に気になるはずです。
また、災害などでインフラが止まった緊急時には自家発電で電気を生み出せるという
最強のパフォーマンスを見せてくれるので緊急時用としてもおすすめです。
ちなみに、日本ではモンベルのショップで実物が見れるので気になる方はぜひショップへ行ってみてください。
現場からは以上です!!