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裏なんばの備長炭串焼き「ええもん家 道」のやきとんが美味しすぎた。

豚肉。

それは牛肉とは一線を画す食材。

 

そしてなんだか牛肉よりヘルシーな気がする。

いっぱい食べても大丈夫な気がする。

 

そんな基本的な思考が食いしん坊な僕の欲求を満たすかの如く、豚肉を串刺しにしていろんな部位を提供しているお店を発見しました。

備長炭串焼き「ええもん家 道」 

場所は、なんばグランド花月から道具屋筋に入ってちょこっと入ったところにあります。

前回の書いた

裏なんばでおいしい日本酒が直感で楽しめるお店「最」が楽しかった。 - Lifelog.

お店から歩いて20秒くらいのところにあります。近い。

 

店構えは、コンクリートうちっぱなしに、木材で統一されててグッときました。

焼き場の前で立ち飲みと、奥にはテーブル席もあってカップルで行くのもオススメ。

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ちょうど二件目を探してた時に偶然通りかかり、「焼きとん」という文字に食いしん坊センサーが反応しました。

「一杯だけでもどうぞー」

と店長らしき人が声をかけてくれました。

その時ビビッと

 

「明らかに、この人が作る食べ物は、絶対に美味しい」

 

という二度目の食いしん坊センサーが反応したので、おひげ氏を半ば強引に連れて店内にログインしました。

入店してからメニューを見るまで、酔っ払って世界がぐるぐるしている僕には「焼きとん」の意味が分かってなかったのですが 、焼き鳥の豚肉バージョンだったんですね。

焼き豚だと、ラーメンとかに乗ってるあっちが連想されるから

「焼きとん」

なるほど、勉強になります。

 

カシラ がビビるくらいおいしい

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酔っ払ってて、何食べたかあんまり覚えてない&写真のピントがぶれぶれですが、カシラだけは鮮明に覚えてるくらいおいしかったやつです。

カシラは豚のこめかみに当たる部分でホルモンに分類されるみたいですね。

ただ、ホルモンのように弾力がすごくて噛みきれないというものではなく、食感はどっちかというと鳥のモモ肉に近いです。

しかし、ホルモンの要素をちゃんと含んでいるので、鳥モモ肉に比べてジューシー感がものすごく強く、タレがしっかりと絡んでいるので噛めば噛むほどうまい。ずっと口の中に入れておきたいと思うくらい幸せになりました。

食いしん坊的には、焼とんは焼き鳥の上位互換と認識しました。完全勝利です。

 

そのほかにも、こんなのや

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こんなのも食べましたが、どこの肉を食べたか全然覚えてないので今度は酔っ払う前に行きたいと思います。

 

やきとんでお口の中を幸せにしよう

あのジューシー感は焼き鳥ではなかなか出会えない、豚のいいところを引き出してきた感じで、焼き方にもこだわった串焼きが楽しめるのでいつもとはちょっと違う食べ物を探している方にぜひオススメです。

価格も鳥貴族に比べるとちょっとだけ高い程度なので、平均的な食欲のカップルで行くなら6000円もあればかなり満足できると思います。

そう遠くないうちにまた行きたい。

現場からは以上です!