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キャンプに行ったとき、快適に過ごすために何が最低限必要かをちゃんと考えた。

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アイキャッチはキャンプの朝ごはんです。(笑)

 

キャンプに初めて行った時に、何が必要か全然分かりませんでした。なくて困ったものとか忘れ物がたくさんあって、途中で気づいて買い足したりもしました。実際キャンプに行って、もっとこんなものがあったら快適に過ごせてたなあっていう気持ちも生まれました。

また初心者あるあるとして

テント忘れた!

とか

椅子がない!

とかが、意外とあるあるらしいので(本当かどうかは知らない)そういうのを未然に防ぐためにも、自分がキャンプに行った時に快適に過ごすために必要最低限なものを考えることにしました。

持ち物を最小限に抑える理由としては

「物が少ないと、忘れ物しないのでは」

という単純思考と、うちは3階に住んでるので

「車までの往復がしんどい」

という肉体的苦痛を減らすためです。笑

ちなみに、初キャンプでの出来事はここに記してあります。お納めください。

最低限必要なものはなんなのかを考えてみる。

キャンプに行った時、自分が快適に過ごすために何が最低限必要かを箇条書きにしてみました。たぶん、これさえ持っていけば不便なくキャンプができると思います。

  • テント
  • タープ
  • 椅子
  • テーブル
  • 寝袋(もしくは布団)
  • ライト(ランタンとか)
  • 焚き火台
  • 炭と着火器具(BBQする時)
  • ガスコンロ
  • キッチン周り用品
  • クーラーボックス
  • ゴミ箱
  • 荷物を置く棚
  • お風呂用品と歯ブラシと化粧水

科学の力で発達した生活をしてきた人類にとって、最低限の日常生活水準で考えていくとこのあたりがキャンプで快適に過ごすにあたって必要ではないかと思います。

とはいえ、なにかなくても最近は高規格のキャンプ場であればレンタル品も豊富に揃ってるし販売しているところも多いです。そうでなくても、本当に山奥ではない限り車で15分くらい走ればコンビニやホームセンターがあるところが多いので、キャンプに行ってから「あ、これ足りないな」と思ったらその場で買いに行くのもありだと思うので、そんなに気負うことはないと思います。

ポイントとしては、キャンプに慣れてないうちはお酒を飲む前に忘れ物や必要なものがないかチェックしてから飲む!ということです。これ一番大事。

日常生活とリンクさせて忘れ物を防ごう

ざっくり分けましたが、例えばテントだとハンマーがないとペグを打つのは大変だし、インナーマットがないと翌朝の背中と腰にクリティカルダメージが入ります。

なので、必要なものを細分化していきましょう。

また、忘れ物をしないためにキャンプに持っていくものを日常生活とリンクさせると効果的です。例えばリビングを見渡しながら、連想ゲームをしつつキャンプの準備をすると「ライト持った?」とか「キッチン用品全部ある?」とか2重確認もしやすいのでおすすめです。

テント・タープ・椅子・テーブル・寝袋・ライト

リビングと寝室を構成するものたちです。これを忘れると、気づいた瞬間からメンタルがこの世からログアウトします。

  • テントとタープ本体
  • ペグ&ハンマー
  • タープのポール
  • グラウンドシート、インナーマット
  • テーブル
  • ライト(ものによるが2、3個)
  • 椅子を人数分
  • 寝袋を人数分(もしくは布団)

ハンマーがうちではすぐ行方不明になります。なので強調してます。笑

リビングと寝室を形作る上でこれが最低限必要なのではと思います。

ちなみに最初に買ってよかったテントはここに書き残しました。

焚き火台・炭と着火器具・ガスコンロ

火属性をもった人たちです。これがないと、いろんなものを生のまま食べることになります。野生化してしまう前に持ち物をチェックしましょう。

  • 焚き火台本体
  • ガスコンロ本体
  • ガス缶
  • ライターかマッチ
  • 着火剤
  • 火ばさみ
  • 軍手(なくてもなんとかなる)

薪はキャンプ場で売ってることが多いので、現地調達しましょう。

たぶん、キャンプの醍醐味を楽しむ上でこのあたりは必要になってくるのではと思います。

いつも使う炭はこれを使ってます。これを使えば幸福度が増します。笑

キッチン周り用品・クーラーボックス・ゴミ箱

キッチン周りは、うちでちょっとした忘れ物が多いジャンルです。そして、調理担当者によって必要不必要がはっきり別れてくる部分です。

必要なものは多いですが、ある程度キャンプ場の売店とかコンビニで調達可能です。近くにあれば...

  • 包丁
  • まな板
  • お米を炊くなら鍋とか
  • ポット(鍋で代用可能)
  • お皿
  • コップ
  • ラップ
  • アルミホイル
  • タッパー
  • 調味料各種
  • クーラーボックス
  • 保冷剤(でかいのが2つくらいあると長持ち)
  • ゴミ箱

タッパー持っていくと、残ったご飯たちを路頭に迷わすことがなくて便利です。

その他必要なものは作るご飯に合わせて持って行くといいと思います。

荷物を置く棚

炭とかランタンとか持ってきたものそのままだと雑然とするし行方不明になるので、見せる収納的な感じで使えます。

また調理台になったり、洗ったお皿を乾かしたりだとか、あると重宝するのでおすすめです。

ただ、なくても全然なんとかなります。

お風呂用品と歯ブラシと化粧水

オートキャンプ場だと最近は温泉を併設してるところも多いですが、コインシャワーのところも多いです。温泉があってもシャンプーとかなかったり、バスタオルとかは必要になります。歯ブラシも忘れずに。

また、化粧水は焚き火に当たると顔がカッピカピになるので、女子は化粧水があると翌日のお肌にやさしくできるらしいので、持っていきましょう。

ん、やっぱり意外と必要なもの多いな。うん。

ある程度制限すれば、もっと荷物はすくなるけど快適を求めればそんなに荷物が減らないということがわかりました。あと、初キャンプ後に分かったのは、同じような用途のものはひとまとめにして収納しておくと忘れ物が減らせて、荷物の出し入れもスムーズになり時間短縮にもなるということでした。

キャンプをやってるうちに、これは必要でこれはいらない、そしてだんだんとこれがほしい!!とかがでてくるので、そうなるとキャンプ沼確定です。

とはいえ、これだけあれば十分快適に過ごせると思うのでご参考までに!!

ちなみに個人的にこれで遊ぶのが楽しいので、おヒマな方はこちらもどうぞ。